My Diary

サンバー号片付け。
ごみが出る出る。

で、花粉シーズン途中で作っていた、フィルター付き吸気ダクトを装着。
というか、もともと付いていたのを外したら、内気外気切り替えのノブが折れて切り替えできなかった。
今までパタパタしてたのはなんだったのかと。。。
内気に固定されていたことが不幸中の幸いか？

ということで、結果的に修理になってしまったけど、無事完了。

あと、オーディオ配線を小変更。
USBとBTをサブバッテリー系統に移動。
作業中もスマホの音でラジオに出来るようになりました。

ATのモードをエコノミーモード(キックダウンしない)で走っていることもあり、低速域はだるくなっている。
なので、本領は、4速でパワーバードに入ってから。
つまり、3桁入ってから(何がとは言わない)

何の抵抗も無くするする加速していく。
で、吸い付くように安定。コーナリングもベンツらしく、教科書どおりの運転をすれば教科書どおりに曲がっていく。この椅子じゃとてもじゃないけど耐えられない。

さて、じゃあ、峠道。つまらないのかと？エンジンパワーの本領を発揮するにはシフトを落としたりしなければならないようだが、必要ない(シフトレバー2速に入れたこと無い = 1速発進なんて一生しないんじゃないか？)
3000回転以下のなめきった出力特性で大概の車はぶっちぎれる。
コーナリングは、1.7tの重さまったく感じず、ひらひらと曲がる。

なんなんだ？これ？

AMGは偽物が多いというけど、乗れば一発でわかるというのは本当だな。。。

E36T乗って思うのは、かなりギア比が低いよねと思う。
ファイナル比が大きい様子。
なので、街中走るでもほとんど4速だよね。(ゆっても200Km/hオーバー軽く出ると思うけど。250Km/hは出ないかなぁ？)
結果的に、日本の道にあっている。峠走っていても、3-4を変えるだけで走れるので簡単快適。

で、燃費も8Km/lくらいは走るのでいい感じ。
これって、カタログスペックよりもよさそう。
AMGともなると、燃費気にして開発していないだろうから、適合したあとに、結果だけ確認するために測定した燃費なのでしょう。
本来あるべき姿。
なので、スペックと実の乖離がほとんど無い。

高速燃費を良くするなら、ファイナル変えるのも一つの手かも。
まあ、変えないけど。

W124はウッドパネルが普通のようだが、どうにも安っぽい。
何でこんなに安っぽいのかとよく見てみる(よく見なくても)と、一番目立つところのパネルが浮いている。
これ、目立つのが安物の社外品だから全体的に安っぽく見えるのでは？

引っ張ってもなかなかはがれないので、エンブレム剥がしに活躍したビニール糸を活用する。
あっさりはがれてよかった。これ、すごく役に立つね。

で、結果的には両面テープで貼り付けてあるだけだったので、テープの跡もきれいにして完成。
うん。落ち着いた。

初期化作業実施中。

ブレーキ警告が点灯していたので、パッド交換。
結果的にはリアが減っていた様子。Eクラスはリアも警告センサー付いているんだな。
せっかくなので、前後とも交換。プロミューのEuroSportsというもの。
当たりつけるために軽く走ったけど、プロミュー本当にいいなぁ・・・

左フロントのパッド止めピンの一本が短いことを発見。これは困る。
あとは、削れたりもともと飛んでいたセンサーを購入して交換しよう。

ところで、フロントサスは、ビルシュタインだけど、純正タイプの社外か、せいぜいちょっと強化したタイプだね。

次にからからいうブロアファンの交換。
なんとなくネットを眺めていて、外からやることは知っていたので、さくっと作業。
なんとなくばらばらしているとフィルターが出てくる。
やっぱり、ワイパー外す必要はありそう。
憂鬱になっているけど、よく見ると、ブレードは、６角ねじを一本外せば引っこ抜ける。
ワイパー機構はM6のナットを４本外すとするっと取れてしまう。あれ、思いのほか簡単。
で、ぶろあをはずしてみると、片方のベアリングが完全崩壊しているようで、がたがた。
でも、ねじ閉め忘れたかも・・・気が向いたら確認しよう。

あとは、懸念のエンブレムを赤いのから銀色の標準品に交換。
スリーポインテッドスターは、引っ張れば抜ける。古いグロメットは引き抜こうと努力したけど、成功したのは一本だけ。２本は中に落とした。
新品のグロメットをあてがって、エンブレムを押し込む。ヤナセから購入した純正品だけど、プラスチックの安物だね。

E36T AMGのところは、偽物があったので、それにしてみた。
E36Tのほうは付いていたものより少し大きいかな。AMGは同サイズ。
なんか、安っぽくなったような気もする。まあ、汚れてくればなじむでしょう。
そもそも、正規品にはTがなさそうなんだけどね。まあ、それはそれとして。車が本物ならエンブレム偽物でも惨めじゃないから。

浅間隠し山岳ラリーにエントリー
トータル５４台、Bクラス２０台と大盛況。
身内からもBクラス５台のエントリー。にぎやかで楽しかったです。

今年は、関東一円の共通シリーズなので、関東最速を決めるといっても過言ではないが、それより前から群馬戦はハイレベルだったので、実質関東最速。
車がきっちりしあがった後では最初のラリーなので、楽しみ。
やっぱり、ブレーキはちゃんとするべき。
車の挙動もまるで違うし、10KmSSのもちは言うまでも無い。
順位は２０台中リタイヤ３台で８位と、まあまあだけども、内容としては、４位程度までは団子状態なので、もう少しがんばればいける気がする。
1-3位はぶっちぎっているので、余り気にしない。道、暗記してるんでしょう。

反省点としては、ライン取りがハチャメチャ。ちゃんとライン取りましょう。
ステアリング切るのが遅れている感がある。いわゆる手アンダー。ドラポジがよくないね。ステアリング手前にするのと、前傾姿勢にするの。

車の改善点としては、やっぱりクロスミッションだねぇ。。。パワーバンド外しちゃうからね。
裏技聞いたので、それも試してみるようだね。
足、ブレーキのバランスはいいのだけど、タイムを出すなら、まだ別のセッティングがあるんだろうと・・・
あ、でも、ブレーキがすぐふわふわになった気がする。フリュード、レーシングスペックのものにしないとだめかな。

ナビからのお願い、ペンクリップ！！

必要書類はそろえていたので、さくさくと名義変更。
特に問題なく、するっと完了。

熊谷は、封印してくれるおじちゃんがマニアックで声をかけてくれるので、なかなか楽しい。

明日の本番に向けて最終整備。
メインはヒーターバルブが渋いことの対策。
全部新品にしてやろうと部品手配したのだけど、バルブ本体もレバー側のワイヤーも欠品。
唯一出たのは、ヒーターバルブ側のワイヤー。
そっち心配していないんだけど・・・

まずは、一つ一つ確認。
バルブ単体でのチェック。特に問題ないように思う。ちょっとだけ抵抗あるけど。
ヒーター側ワイヤー、まあ、普通に動く。ちょっと渋いけど。
レバー側ワイヤーはダッシュ外したときに曲げた自覚はあるので、とりあえず、外して曲がりを矯正する。
これが面倒だから新品頼んだのにな。
針金を被服から外して地道にまっすぐにしていく。面倒・・・
組み込んでみると、かなりましになった。買った時くらいにはなったかな。
あとは、それぞれの渋さが集積してこうなっているのだろうから、構造的な問題だな。

他作業は、タイヤ交換、ブレーキエア抜き、
ブレーキパッドの計測。前10mm、右後ろ：内5.5mm外8mm、左後ろ：内5mm外8mm
ブレーキペダルのパッド(ゴムの踏むところ)を交換
ナビフットレスト取り付け。

インカムを作成していたのだけど、うまくいかずに挫折。
これ、マイクだめかもなぁ・・・

エンジンオイル交換。
前回忘れていたような気がするけど、エンジンかけてオイル回してから残量を確認すること。
結構エンジンに残るタイプなので注意。
フラッシング込み、フィルター交換。

ミッションオイル交換。

助手席をフルバケに戻した。
前にあまり出ないので、フットレストの取り付け必須。

乗り出し恒例だめだし。

足回りのセッティングは出しなおす必要がある。
フロントさすはエナペタル特注らしい(<- 誤り、ビルシュタインの市販スポーツショック。多分複筒式のもの)。他はノーマル。

足は跳ねるわりに後ろの収まりが悪い印象。
リアショックが抜けている感じかな？
前オーナーの履歴を見てもスフィア(アキュムレーター)交換暦がなさそうなので、まずは変えよう。
ベンツだけど足回りはシトロエンなのは、W201と同じ。

シフトショックがあるときとないときがある。
基本はショック無くスムースに変速する。
でも、ある条件下では、ガツンと来る。
力の向きが変わるようなときが特にかな？つまり、ぺラシャのがた。コンパニオンプレート変えた気配が無い。
これも即交換。

ステアリングの遊びが大きくて、なんとなく、ふらふらする感じがする。こんなのベンツじゃない。
ステアリングダンパーも交換ですね。変えた気配ないし。最近はビルシュタインの強化品があるようなので、それにしよう。

時々、ブロアファンが黙ってしまう。
きりきり音もなっているので、ベアリングやられているんだろう。
新品は高そうなので、中古を手配してお手入れして交換かな。<社外新品だと１．５万くらいなのでそれで。

と、ブロアファンを除くと、ベンツ特有の構造に由来するところ。
前オーナーもいろいろ部品変えてよくメンテしているのだけど、ベンツ特有の肝をやっていないので、本来の性能が出ていない。
まして、消耗品なので、金額も安いのにね。
それでも、他の車と比べるとかなりいいので、こんなもんかと思ってしまうのだろうけどこんなもんじゃないのが、W201/W124なのです。

あ、補助灯つけるのはヘッドライトスイッチを引っ張るのだけど、引っ張るとスポット抜けてしまう。
W201もそうだった。で、部品を取ると、1200円程度だったと思ったけど、今回W124用を取ったら400円程度とのこと。W201のほうがなんか凝っているのか？
そう、ベンツって、交換しなければならないような部品は安いのです。

他、普通の消耗品はさすがに変えないと。
フロントワイパーは前オーナーが国産品を使っていたので、代えブレードだけですんでよかった。
本来のものと違うので、下のほうではじっこ数センチ拭かないとか不具合はあるけど、実害ないのでOK!!安いし。
デザインワイパーとかいうのでNWBの製品。オートバックスで売っている。
リアワイパーは何事も無く普通の国産品450mmでOK。

ブレーキパッドがなくなってしまったので、手配。
どうしようか悩んだけど、せっかくなので、プロミューのスポーツパッドにしてみた。設定もあったし。
4podキャリパーで効きもいいので、W201にも丸ごとこれつければいいかもね。
ベンツも流用天国。1.8lの普通車(初期の190)からから6lの化け物(E60 AMG)まで基本構造は同じ。

あと、エンブレムが赤だったのだけど、削ってみると、サーフェーサーで下地作ったうえにウレタン塗料で仕上げる丁寧な仕上がり。
はがすのは無理か・・・ということで新品手配。
スリーポインテッドスターは別所自動車経由で手配、AMGとE36Tは偽物が安かったので、それでいいやということにする。

他、ノーマル化作業：
ヘッドライトに貼ってあったフィルムをはがす。でも、まだ暗い。
ボンネットのマスコットもノーマルに戻す(運転しやすい)
右ミラーが変えてあったので、左右非対称のノーマルに。
まだそれくらい？

ウィンカー周りをノーマルにするのにはちょっとお金かかりそうだな。

あと、タイヤはノーマルよりわずかに小さいことがわかったので、ノーマルサイズかワンサイズアップしないと。

ところで、感想。

というように、まだ、改善の余地はあるのだけど、現時点でもすばらしい。
特にエンジンは秀逸。アイドリングは、振動がほぼ無い。わずかにステアリングに来る程度。エンストしたかと思う。
例により2速発進なので、100Km/hまでの加速は意外とだるいけど、それ以上の加速にストレスが無い。
驚くようだったり怖かったりすることはないけど、不満なくスムースな仕上げ。

このころのベンツらしく、2速発進なので、ATでも、スマートに発進できる。快適。
大排気量NAらしく、低速の力もあり、低回転でもしっかり加速するので、ATでも快適。

足回りはそこそこ硬く仕上げてあるので、コーナリングも相当なもの。
1.7tの巨体にもかかわらず、スポーツカー並みにすいすい走る。何も怖くない。

ブレーキバランスもいい。踏めば踏んだだけ効く。

むきにならないで、のほほんと走ってぶっちぎる大人の高速移動交通手段ですね。
理想的。